色の心理で分かるその時の5つの気持ち

人間の心理

色の心理で分かるその時の5つの気持ち

色の心理テストなどはよく当たるといわれますが、洋服を毎朝選ぶ時ですら色でその日の気分がわかりますよね。

なんとなく暗い時はモノトーン、元気になりたい時は明るい色など。皆さん自分の好きな色はあるはずですが、その時の心理により必ずしも好きな色を選ぶとは限りません。

不思議な色の心理、どのようなことがわかるのか周囲の人のセレクションも気になりますよね。

そこで早速ですが、色の心理で分かる5つの気持についてご説明していきます。自分自身を解析する時、好きな人の心理を知りたい時などに活用してください。


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色の心理で分かるその時の5つの気持ち

 

色は心と体で感じるもの

世の中には様々な色があり、その時の気分で受け止め方が変わります。そもそも色は物から反射された光を目がキャッチして、その情報が脳に伝達されてひとつの「色」として認識しています。

この情報が脳を通り抜ける時に色で脳の組織が刺激を受け、同時にその色に対する感情が生まれる仕組みがあるのです。

そのため大きな視野で考えると色から私たちが受け取るものは、単なるカラーでなく心と体に刺激として感じるもの。

心理的や生理的な色々な働きが、作用して私たちの生活のなかに存在するものといえるでしょう。

だからこそ色から私たちは攻撃なものや癒しなど色々な刺激を受け取り、自分の好きな色や嫌いな色が生まれてくるのかもしれません。

 

似合うか似合わないか?

洋服やアクセサリーを購入するとき、色はとても大事な判断基準になりますよね。色を見て生まれる気持ちのひとつに「表現感情」というものがあります。

これは見る人によりその色に対して評価が違うことで、同じ色を見てもみんなが同じ刺激を受けるとは限りません。この服似合うかな、不安になるのは表現感情があるためで同様に好きか嫌いかの選択肢にもなります。

たとえば「赤」の色、おおまかな区分けとしての赤はひとつだけですが、さらに細かくわけると黒っぽい赤や黄色に近い赤など赤ベースの違う色の種類がたくさん存在します。

表現感情はこのように、見る人によって生まれる感情が変わり、豊富な赤のなかでも自分にしっくりくる色を的確に認識するものなのです。

 

暖色系と寒色系の違いついて

個人的に評価が変わる表現感情に対して、ほぼすべての人が同様に刺激を受ける「固有感情」というものがあります。

簡単にいうと暖色系と寒色系の2パータン。たとえばカーテンの色を選ぶ時、ピンク系の暖色系だと室内が暖かく見える、ブルーの寒色系は冷たく感じるといった色の効果がありますよね。

固有勘定は大半の人が共有するもの、この刺激を活用すればそのシーンで周囲にどのような印象を与えられるかコントロールできるのです。

色の心理は洋服やメイク、インテリアなどあらゆるアイテムや場所で生かされていますが、知らない間に受け取るメッセージは色の力によるものかもしれません。

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色のよい効果

色の心理は自分のその日の気分を表したり、周囲にメッセージとしてアピールしたりする場合があります。

それぞれの色には違う効果がありますので、できれば好感を残すためにはよい色を選びたいですよね。そこで知っておきたいのが色の良い効果について。たとえば社交的な印象で周囲にアピールできる黄色は、少し個性的ではありますがユーモアのセンスがありグループの中心でみんなが興味を持ちたくなる存在です。

子供っぽいところがありながらも知的で好かれやすい人、そんなイメージを出したい時には黄色がよいでしょう。

そして同様にオレンジ色も元気カラーとして人気があり、温かい心の持ち主である色の心理があります。

社交的で近づきやすい存在の人、新しい環境に飛び込んだ時はオレンジ色を使ってうまく馴染めるといいですね。

情熱の色と呼ばれる「赤」はエネルギッシュな印象を受け周囲も力が入ります。また自分自身に元気がない時にモチベーションを高めるときに赤を選ぶこともありますが、一方で赤には攻撃的で怒りを表す意味もあるので使うタイミングを正しく理解しておくとよいでしょう。

 

色の悪い効果

この色なんだか不安になるというものがありませんか。たとえば「黒」、モノトーンカラーでファッションに取り入れることが多い色ですが、黒は収縮色、後退色とも呼ばれ実際のものよりも重く感じさせる働きがあります。

ということは周囲に圧力や権力をアピールする意味があり、自己主張を強く相手に伝えたい時に使われる場合も。

黒を見ると暗い気持になったりネガティブな考えになったりする不安がありますよね。黒が好きな人は感情を内側に溜め込む傾向があります。とてもクールなイメージを大切にして、人から命令されたり強制されたりするのが大嫌い。頑固な性格があり、情熱を抑えながらときには素直になれないことも。

またグレーも同様で、黒に近いほどダークなグレーにも同じ色の心理が働きます。明るいグレーには上品なイメージや控えめな印象を与える意味がありますので、どんな時に黒やグレーなどの悪い印象を与えやすい色を使うか慎重に判断したいですね。

 

いかがでしたか。

色の心理で、相手の気持ちやアピールしたいものがなんとなくわかりますよね。好きな人と好みの色が同じだと嬉しくなり、時には人を結び付ける大切な役割も担ってくれます。

最近はカラーセラピーがブームになり、色で分かるその時の心理など、雑誌やネットで色々紹介されていますので気になるカラーがあればチェックしてみましょう。

仲良くなりたい人や好きな人に近づく際にも、色のマジックを活用するとスムーズにいく時もあるはずです。

 

まとめ

色の心理で分かるその時の5つの気持ち

・色は心と体で感じるもの
・似合うか似合わないか?
・暖色系と寒色系の違いついて
・色のよい効果
・色の悪い効果

☆こちらの記事もお勧めです。
>>>人間嫌いの心理が気になる…その5つの思いとは

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