引きこもりから仕事を始めようと思う5つのきっかけ

自己改革

引きこもりから仕事を始めようと思う5つのきっかけ

何かのきっかけで自信を無くして引きこもりになったり、家での仕事があるのに何もせずに引きこもりをしてしまう時にふと「仕事始めよう」と思うきっかけは皆さんありますでしょうか。

引きこもりというとなぜか悪いイメージにとってしまう人もいるかもしれませんが自宅で休むことと引きこもりでは何が違うのでしょうか。自宅で仕事をしている人もいますし、主婦も立派な仕事です。

そういった意味で外に必ず出て社会に復帰しなければ立派な大人として評価されないという価値観はそろそろ現代では通用しなくなっているのかもしれません。けれど仕事とは「事」に「仕える」という事。「させて頂く」という精神ですね。

人は一人一人素晴らしい能力を持っていて、そんなあなたを必要とする人が必ずいるという事です。その使命に気づいた時、事に仕えてみようと前向きになる人が増えれば責任や価値観の強制ではなく「愛」や「優しさ」に基づいた仕事というのが出来るのかもしれません。引きこもりから仕事を始めようと思う5つのきっかけについてご紹介します。


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引きこもりから仕事を始めようと思う5つのきっかけ

 

自分と向き合う

引きこもりとは自分の内側にこもるという事。殻に閉じこもるとも言います。それを悪いと捉える人もいますが、とても大事な期間とも言えるでしょう。それは草木がなく幹しかない木が真冬を越える時期に似ているかもしれません。新しい春のために準備をする期間です。

 引きこもりから仕事を始めようと思うきっかけの一つにしっかりと自分と向き合って、過去を精算しそこから何かを学びとり、新しいビジョンが浮かんで来た瞬間ではないでしょうか。それが分かった時やっと「こうなるために今までがあったんだ」と思えるのかもしれません。

 

次にやりたいことを見つける

引きこもりから仕事を始めようと思うきっかけの一つに次にやりたいことを見つけた時ではないでしょうか。人は「快」に基づいて行動をします。一般常識から「悪い」と見えることを進んで実行する人を「悪い人」と思ってしまうかもしれませんが、その人にとってはどこかに「快」の気持ちがあるために実行をします。 

仕事も遊びも本来「やりたい!」という事をベースに進めると失敗をしても「好きだから」諦めずにチャレンジするでしょう。ゲームが好きな人はラスボスが倒せなくて悔しくて泣いてもレベルアップして時間をかけてまたチャレンジするのと一緒です。

 仕事を義理・義務・責任だけでやってしまうと、何かにつまづいた時自分の心を無視しやすくなります。そして引きこもりになったりしますので、今引きこもりで内側の殻に閉じこもっている人、または周りにそういう人がいる人は温かく見守ること、自然の摂理だと理解を示してあげること、後はその人の目が好奇心でいっぱいになる出来事があれば見逃さずに背中を押してあげるのがいいでしょう。

 

しっかり休む

引きこもりから仕事を始めようと思うきっかけの一つは「しっかり休んだ後」ではないでしょうか。人はしっかり仕事をしてしっかり休む事で能率がアップします。どちらかに偏ると「引きこもり」という「休憩時間」を要する様になります。引きこもりををしていると「大丈夫かな」と心配になる人もいるかもしれませんが「心の休憩」の場合もありますのでそっとしておきましょう。

 「上がらない雨はない」「明けない夜はない」「宇宙は真空を嫌う」という言葉があるように必ず何かに終わりはやってきます。そして始まりもセットなのです。

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目標となる人を見つけた時

 引きこもりから仕事を始めようと思うきっかけの一つに「目標となる人を見つけた時」ではないでしょうか。「憧れのあの人のようになりたい」と強く想う気持ちが仕事をはじめよう言うエネルギーに変わることでしょう。

 引きこもりをしているのにどうやってそんな人を見つけるの?と思う人もいるかもしれませんが、必ず引きこもりをしている間も人は成長しているので必ずきっかけがやってきます。だから引きこもりをする人はネットでもいいので必ず目標となる人、好きな人を見つけるという努力を怠らないようにしましょう。次のステージでの出会いが待っています。

 

何もない自分でもいいと思えるようになった時

 引きこもりから仕事を始めようと思うきっかけの一つに「何もない自分でもいい」と思えた時でもあるでしょう。自分にはなんの価値もない、などと人と比べて疲れてしまった人がよく引きこもりになりやすいと言われています。

 けれど何か出来ても何か出来なくてもすでに愛されているという事を実感できれば人はまた自分と誰かのために頑張ろうと思えるでしょう。友達がいる人は友達が何か出来ても出来ななくても愛しているという気持ちを自分も相手にそう思ってもらっていると実感しやすいかもしれません。

 

いかがでししたか?

引きこもりからまた仕事を始めようと思うエネルギーはとっても大きいものです。まずはそう思えるようになった自分を褒めてあげましょう。そして、そのエネルギーは「やりたい!」「楽しそう!」「こうなったらいいなぁ!」と思う「陽」のエネルギーに向かうとすんなり仕事を始められるようになります。

 

まとめ

引きこもりから仕事を始めようと思う5つのきっかけ

・自分と向き合う
・次にやりたいことを見つける
・しっかり休む
・目標となる人を見つける
・何もない自分でもいいと思えるようになった時

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