自分の周りに「この人って人から嫌われそうだな」という特徴を持った人がいるのではないでしょうか。「どこが？」と言われるとちゃんと答えられないけれど間違いなく好かれてはいないだろうなという人がいますよね。

人には合う人・合わない人がいます。それはどうしようもないものですが、これから紹介する５つのものは人としてやってしまうことで嫌われやすいでしょう。普段の生活から自分が相手にそのことをしてしまっていないかどうかチェックしてみましょう。相手は自分であり、自分は他人のように接することで上手く均等が取れるようになるでしょう。

嫌われる人の特徴として挙げられる５つのもの

自己中・自己保身が強い人
人の事を馬鹿にする人
不潔な人
人の不幸を喜ぶ人
人の悪口を言う人
まとめ
嫌われる人の特徴として挙げられる５つのもの

自己中・自己保身が強い人

嫌われる人の特徴として「自己中・自己保身が強い人」でしょう。それは相手を優先させて自分は二の次にしていいという事ではありません。「自分だけを優先して相手の事を考えない」という事が過ぎてしまう人の事を言います。自分を一番に大切にした時、自分の大切な人たちが幸せでいてくれることを願ったりすれば今自分がどうしたらいいのかと悩んだり考えたりするでしょう。

その思案する想いがある人はそれは相手に伝わるのでむしろ好かれる人ですが、そういった気持ちもなく自分のことしか考えずに相手の事を平気で傷つける人の事を好きな人はいないかもしれません。

人の事を馬鹿にする人

嫌われる人の特徴として挙げられるもののひとつは「人の事を馬鹿にする人」です。人に自分の事を馬鹿にされてイラっとしたことがある人もいるのではないでしょうか。自分と相手を比べて自分が優位に立とうと弁が立つ人も嫌われる人の特徴と言えるでしょう。

人の事を馬鹿する人は本当は自分に自信がないから人の優位に立とうとします。逆に自分も他人も大事にしている人は自分の価値が尊い事を知っている人です。自分の価値が尊いから自分と同じ「人」である他人を受け入れ大事にしようとするのです。

嫌われる人の特徴のひとつに「かわいそうな人」と思われる人も少なくありません。

不潔な人

嫌われる人の特徴としてあげられるのは「不潔な人」ではないでしょうか。逆にいつも髪の毛や歯や肌、服装などを清潔に保っている人は初対面の人にも好かれるという傾向にあります。清潔を保つというのは相手に不快な思いをさせないというマナーのひとつでもあります。

そういった他人に配慮ができない人は嫌われる人と言えるでしょう。特に接客の仕事したり、人を相手にする仕事をしている人は特に気をつけなければならないと言えます。

人の不幸を喜ぶ人

嫌われる人の特徴の一つは「人の不幸を喜ぶ人」ではないでしょうか。人の不幸を喜ぶ人が自分の身の回りにいたら気をつけましょう。あなたがその人と同じ周波数を発していることになります。そして人の不幸を喜ぶ人はたとえその時は自分じゃない人のことを言っていたとしても、いずれ自分のことを同じように言う人なのだという認識をもちましょう。

人にはそれぞれ波があり、いいことも悪いこともあります。上がる時もあれば落ちる時もあります。落ちるときは次の上がる準備をしているだけです。本当は落ちる人を自分の事と考え、自分がその時上り調子であればそっと温かく見守ること、自分のように考えて親身になること、そうすることで自分が落ちた時にその思いが返ってくるのです。

競争社会である今の世の中で人の不幸を喜ぶ人はもしかしたら多いのかもしれません。けれど、そんな風に染まってしまいたくないという人は、他人を自分のことと考え自分を他人に接するように大事にすればいい人に恵まれ大事にされますよ。

人の悪口を言う人

嫌われる人の特徴として挙げられるもののひとつに「人の悪口を言う人」があげられます。よく一緒になって悪口を言ってしまう人がいますが、人の悪口を言っている人と同類の人になります。気をつけましょう。人の悪口を言う人で「私も嫌われているのか」と思う人もいるかもしれませんが、あなたが悪口を言っている時にそれを聞いている人が「あぁ、私も同じこと言われるんだ」って思ってあなたから離れていくのです。

だから人の悪口を言うのをやめましょうと言われるのはあなたが嫌いじゃないその人たちまでも心が離れて行くからなのです。「じゃあどうしたらいいの？」と思っている人もいるでしょう。そのときはアイメッセージを使いましょう。「私はあの人のこう言われて嫌な気持ちがした」など自分が感じた気持ちを言う分には誰も傷つけることはありませんよ。

いかがでしたか？

嫌われる人の特徴に自分が当てはまってしまった人もいるのではないでしょうか。決して完璧じゃない自分を許すことも大切ですが、是非今一度自分自身を振り返って対人関係を見直してみましょう。