高齢ニートが増えている5つの理由

高齢ニートが増えている5つの理由最近では「高齢ニート」という新しいニートのタイプが増えています。高齢といっても60代、70代の高齢者ではなく、本来の若いニートに比べると年齢層が高い30代以上の働きざかりの人が多いことが特徴になっています。引きこもりになってしまう理由には、色々な原因があります。

30代以上の人は、ある程度社会経験も積み、人生の転換期を迎える人も多いでしょう。そのような世代の人にニートが増えている理由には、どのような背景があるのでしょうか。気になる高齢ニートが増加している理由についてご紹介したいと思います。


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高齢ニートが増えている5つの理由

 

親が年金受給者である

 高齢と聞くと、60代や70代、さらに年齢の高い人を想像します。高齢ニートは決してお爺ちゃんやお婆ちゃんの年齢ではなく、30代から50代の年齢層がメインなのです。高齢ニートには、親が年金をもらえる世代の人が多く、それを頼りに生活をしていることが特徴です。年金パラサイトとも呼ばれています。働かなくても、いつまでも親と同居をして、年金で生活ができる、そんな背景が増えていることも現状です。

高齢化社会が問題になっていますが、確かに年金だけで生活をする高齢者はとても増えています。それに便乗して甘えた生活をする子供は、働き盛りの年齢であることがほとんどです。今までのニートと異なるのは、親の年齢が高齢化している点もあげられますね。

 

子離れできない親

高齢ニートは今までのニート同様に、家に引きこもっている事が特徴です。その違いは、自立した生活を本来送るべきの世代であることです。30代から50代にかけて、就職をしていない人はとても増加しています。体が病気で働けないなどの理由を除いては、親が子離れしていない為に、いつまでも生活の援助をしてしまうことが特徴です。

そのままではいつまでも自立する事がない為に、積極的な家族の協力も必要になります。身の回りのこと、掃除や洗濯、食事の準備などは全て自分でやらせる、仕事を見つける、このようなサポートを家族が率先してやらないといけません。いくつになっても子供が可愛い事は分かりますが、甘やかしは決して良い事ばかりではないのです。

 

再就職に失敗

高齢ニートになるきっかけには、就職先が見つからずいつまで経っても仕事が出来ない状況が続く場合があります。転職をするつもりで仕事を辞めた後、次の再就職先がなかなか見つからない、その間にどんどん自信喪失してしまう、この悪循環が高齢ニートが増加する原因になっています。今まで仕事をしていた中高年の人には多少の貯蓄もあり、贅沢な生活をしなければ、何とか働かずに生活ができる点も特徴です。

ハローワークには求職中の中高年が35万人ほどいるといわれています。中高年になるとさらに就職先を見つけることも難しくなる為、無力感を感じてしまう事もあります。年齢が若いときには、色々なチャレンジ精神もありますが、高齢ニートになるとそんな冒険をする勇気もなくなってしまうのです。

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プライドが高い人

高齢ニートのなかには、高学歴である人が多いことも特徴です。一流企業に勤めていたけれどリストラをされた、高学歴で結婚歴もある、問題なく人生を送れそうな人に限ってプライドがとても高いのです。その為、周囲からの目がとても気になり、就職活動をすることを恥ずかしく思い、家から出られないというケースもあります。

有名大学を出て一流企業に就職をしても、3年以内に辞めてしまう人がとても多いともいわれています。リストラや企業の倒産など、社会背景があることは間違いありません。そして人がうらやむような人生を送った人に限り、困難に立ち向かえないという弱さもあります。そんな辛い時期だからこそ、プライドを持って高齢ニートから脱出して欲しいですね。

 

結婚に失敗した人

高齢ニートは、結婚歴がない人が多いことが特徴です。しかしなかには離婚が自分の人生の転換となり、なかなか新スタートが出来ない人もいます。離婚が精神的に与えるダメージはとても大きく、仕事もくびになり再就職も出来ない、そんな悪循環で人生そのものに無気力となってしまいます。仕事をしたくても出来ないのではなく、仕事をしたくない、というマイナス思考になっています。

完璧な結婚生活を理想としていた人には、離婚はとても大きなダメージとなります。人生に敗北感を感じてしまうと、そこから立ち直る事は大変です。離婚が原因の場合には、勇気を出して新しい環境に入ることも必要です。引きこもってしまっては何の進歩もないのです。

 

いかがでしたか?

とても深刻な問題になりつつある高齢ニートですが、メインとなる中高年世代の年齢層には、社会経験がある人が沢山います。毎日のストレス社会で、心身ともに疲れきっている事も特徴です。そんな状況では、些細な事がニートになる原因になってしまいます。引きこもりが長くなるほど、自立をすることも難しくなる為、高齢二ートの人達には周囲の協力も大切です。

特に収入面で援助をしてしまう親の存在がポイントになるため、親はどんどん老いていくことを教えることも必要です。高齢ニートから立ち直る為には、本人の努力がなによりも大切なのです。

 

まとめ

 高齢ニートが増えている5つの理由

・親が年金受給者である
・子離れできない親
・再就職に失敗
・プライドが高い人
・結婚に失敗した人


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