産後の骨盤矯正をうまく行うための5つの方法

産後の骨盤矯正をうまく行うための5つの方法

女性は出産すると、骨盤は開いた状態になります。放っておいても自然に閉じるのですが、その場合、必ずと言っていいほどゆがみを生じます。

例えば、恥骨の結合部分がゆがんだ状態では、骨盤周りや股関節などが痛む原因となりますし、骨盤底筋群というインナーマッスルがゆるんだ状態だと、尿漏れや便秘、冷え性などの原因となってしまいます。また、骨盤がゆがんでいると、ぽっこりお腹や下半身太りの原因になるだけでなく、足のむくみ、腰痛、肩こりなどの症状も引き起こすことがあります。

いろいろ良くないことの原因となる骨盤のゆがみは、なんとか矯正しておきたいものです。では、産後の骨盤矯正をうまく行うためには、どのような方法があるのでしょうか。


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産後の骨盤矯正をうまく行うための5つの方法

 

その1 産後一か月以内に骨盤矯正を行う

 女性は妊娠すると、七週目頃から「リラクシン」というホルモンが出るようになり、産後一か月ぐらいまで出続けます。このリラクシンは関節を柔らかくする働きがあり、このおかげで骨盤が開きやすくなり、赤ちゃんが出やすくなるのです。

しかし、このリラクシンは一か月を過ぎたころから急激に減り、関節は元の硬い状態に戻ります。ですから、そうなる前、つまり、産後一か月以内に骨盤矯正を行うと、骨盤が元に戻りやすくなるのです。

 

その2 骨盤ベルトを巻く

 産後すぐに使えて手軽にできるのが骨盤ベルトです。正しくつけることで、産後の骨盤を早く矯正し、ウエストを引き締めたり、O脚を改善するのに効果があります。

おへそからまっすぐ下に指をおろしたときにぶつかる硬い骨が恥骨で、恥骨から外側に向かってたどるとある出っ張った骨を大転子と言います。この恥骨と大転子のラインでベルトを巻くと正しく巻くことができます。まず、ベルトを輪っか状にして足を通し、膝を立てて寝転がります。お尻を上げて恥骨と大転子のラインにベルトを持っていきます。お尻の穴をキュッと引き締めてベルトを引っ張り、そのままマジックテープを止めます。ベルトの強さは手のひらがベルトと体の間に入るぐらいです。

正しくつければ気持ちいいと感じますが、誤った巻き方をすると苦しかったり気持ち悪くなったりします。そのような場合は使用を中止してください。

産後すぐから二か月ぐらいはつけているのが良いでしょう。正しくつけていると、腰痛、骨盤痛、肩こりや尿漏れといった症状を予防することができます。

 

 その3 整体に通う

 プロに任せて骨盤を矯正する方法です。効果は現れやすいようですが、何度も通わなければならなかったり、料金がかさむといったこともあります。また、合わない整体師さんに矯正されると効果が出ないといったこともありますので、通いやすい場所にあり、自分の体に合った施術をしてくれる整体師さんを見つけることが重要です。

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 その4 骨盤矯正体操を行う

 産後すぐにでもできる寝たままの体操があります。まず、仰向けに寝て両膝を立て、息を吐きながら腰全体を持ち上げます。十秒間維持したらゆっくりと下ろします。これを十回行います。

また、仰向けに寝て、両膝を抱え込んで十秒ほど息を吐き出し、ゆっくりと戻すといった体操や、仰向けに寝て両膝を立て、足をそろえたまま片方ずつゆっくりと倒していくといった体操もあります。

どれも寝たままでできるので、体の負担も少なく手軽に行えます。ただし、体の不調を感じたときはすぐにやめ、無理はしないようにしてください。

 

その5 普段の姿勢に気をつける

 赤ちゃんにお乳を飲ませるとき、赤ちゃんを抱っこするときなど、普段の育児のときの姿勢に気をつけることで、骨盤の矯正がスムーズに行えます。

例えば、赤ちゃんを抱っこするときの左右の支える手を変えてみるとか。つい利き手で体を支え、空いた方の手で頭を支えがちですが、たまに逆にしてみるとゆがみが矯正されます。ただし、慣れない抱き方をして赤ちゃんを落としてしまっては大変なので、くれぐれも無理はしないようにしてください。

また、座るときも正座を崩して座る、いわゆるお姉さん座りをしないとか、足を組まないなど気をつけると、骨盤がゆがみにくくなります。

 

 いかがでしたか?

産後はホルモンバランスが崩れるため、イライラしたり、情緒不安定になりやすくなったりします。しかし、骨盤を矯正することでホルモンバランスが整い、気持ちが穏やかになったり、乳の出が良くなったりします。骨盤のゆがみを放っておくと、見た目が悪くなるだけでなく、痛みが出たり、精神面での影響が出たりすることもあるのです。

産後、骨盤矯正をうまく行い、女性として美しく、また、明るい気持ちで育児を行えるといいですね。

 

まとめ

 産後の骨盤矯正をうまく行うための5つの方法

その1 産後一か月以内に骨盤矯正を行う
その2 骨盤ベルトを巻く
その3 整体に通う
その4 骨盤矯正体操を行う
その5 普段の姿勢に気をつける


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