ストレスで太った経験はありませんか?ストレス太りというのは一体どのようなものなのでしょうか?ストレスを感じると、ため込んだままでは病気になってしまうので、人はいろいろな方法で発散します。
たとえば、ウィンドウショッピングや買い物、趣味などに没頭したり、体を動かすことでストレスを解消する方もいます。ストレス太りに陥りやすい方は、ストレスの解消法が食べ物であることが多いのです。
ストレス太りをしないようにするための5つのコツ
食べ過ぎてしまうのを防ぐコツ
ストレスで食事の量が増えることが、まずストレス太りを招いてしまう原因といえるでしょう。食べ過ぎを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?
食べる量がどんどん増えていくと、胃袋というのは伸びるので、どんどん食べる量が増えても受け入れ可能となります。一度伸びた胃袋は、空腹時には縮んではいますが、大変伸びやすくなっています。
少しづつ食べる量を減らしていき、胃袋を大きくしないことが大切です。急に食べる量を減らしても、お腹がすき、さらに食欲は増すばかり。
まずは、カロリーからダウンさせていきましょう。いつもの食事にスープや汁物、野菜類を増やすことでカロリーをダウンさせます。
満腹感は変わらず、カロリーを減らすことで、体がだんだんと少しのエネルギーで大丈夫になってくるのです。そのあとで量も少しづつ減らしていきましょう。
過食による肥満は成人病の原因にもなり、健康上良くありません。ストレス太りで日々過食している人はすぐにでも始めましょう!昔から言われている腹八分目というのはとても理にかなった健康のコツです。
甘いものをたくさん食べてしまうのを防ぐコツ
ストレスを体が感じることで、甘いものが食べたくなり、結果ストレス太りを招く原因に。日頃から甘いものが好きな方だったりするとなおさらですね。
甘い食べ物というのはカロリーも高く、肥満の原因にも。適度な糖分は体にとっても必要ですが、摂りすぎは良くありません。どうしても食べたい場合は、洋菓子よりも和菓子にしたり、野菜や果物などで、甘いものをとるように心がけましょう。
お菓子などを自分で作ってみるのも、ストレス解消にもなっておすすめです。寒天を使ったゼリーなどは食物繊維が豊富で、カロリーが0(ゼロ)なので、ヘルシーでダイエット効果もありおすすめです。
市販のものを買っていると気が付かないことも見えてきます、たとえば、ドーナツやケーキを自分で作ってみると驚くほどの砂糖の量だったり。お菓子やスィーツはご褒美的なアイテムと位置づけ、習慣化させないこともストレス太りを防ぐコツです。
脂っぽいものを食べてしまうのを防ぐコツ
ストレスを体が感じることで、いつもよりカロリーの高い脂っぽいものを食べてしまう傾向にあり、ストレス太りの原因となります。コレステロールも摂りすぎは健康上良くありません。
野菜などでもボリュームのあるメニューにして、なるべく脂っぽいものを意識して摂らないようにしましょう。外食などが多いという人は、メニューのなかでもカロリーが少ないものにするように、野菜や汁物を併せてとるように意識しましょう。
スポーツなどで体を動かしてみる
スポーツで汗を流してストレスを解消することで、ストレスによる過食を防ぎ、心も体も健康に!スポーツをしたらお腹がすくのではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、スポーツの後は意外と食べられないものなのです。
体も引き締まり一石二鳥です。運動が苦手という方は、ウォーキングや、ヨガやストレッチなどから始めてみるのが良いでしょう。
またスイミングなどは全身運動で水圧により血液の循環もよくなるので、代謝もアップ、運動が苦手な方にもこちらもおすすめです。休日などは家でゆっくりするよりも外へ出て体を動かすことにしてリフレッシュして、ストレス太りを防ぎましょう。
趣味に没頭してみる
やはり趣味があるという事がストレスの解消にとても効果的です。さきほどのスポーツなど体を動かす系で、登山やハイキングなど。
ほかには、読書、ウインドーショッピング、手芸、お菓子作り、スケッチや写真撮影などなど。選ぶ趣味は、ストレスの原因となっている、たとえばお仕事や人間関係と離れていれば離れているほどストレスの解消には良いでしょう。
職場と違うに人間関係が築ける趣味のサークルの場などがあるとストレスの感じ方は全く違ってくるのです。趣味に没頭することで過食などでストレスを解消することがなくなり、ストレス太りも防げます。
いかがでしたか?
肥満は見た目だけでなく健康上も様々な悪影響があるため、ストレス太りを防ぐことは、健康上もとても大切です。ちょっとストレス太りの傾向があるかもと思われた方はぜひご自分のライフスタイルを見直し、ぜひ修正してみてください。
まとめ
ストレス太りをしないようにするための5つのコツ
・食べ過ぎてしまうのを防ぐコツ
・甘いものをたくさん食べてしまうのを防ぐコツ
・油っぽいものを食べてしまうのを防ぐコツ
・スポーツなどで体を動かしてみる
・趣味に没頭してみる
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