ドタキャンの心理について5つ教えます!

人間の心理

ドタキャンの心理について5つ教えます!ドタキャンをしてしまう人の心理を考えたことがありますか?ドタキャンは、したこともされたことも、誰でも一度はあるでしょう。しかし、どうしても仕方なくドタキャンするしかない場合と、クセのように繰り返す人とでは大きな違いがありますよね。

このように、何度も繰り返してしまう人の心理とはどのようのものでしょうか?

ドタキャンを繰り返しされて落ち込んだり腹が立ったりする人、また、繰り返してしまう側の人もその心理について考えてみませんか。


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ドタキャンの心理について5つ教えます!

 

ドタキャンするのは誘いを断れない心理から

約束と言うものの価値観は、人によって微妙に違います。約束を大切にする人はドタキャンをするということはないように感じますが、ドタキャンする人の全てが、約束の段階から適当に考えている訳ではありません。その時は守るつもりだった、という人も多くいらっしゃいます。

最初から乗り気ではなかったが、断ったら悪いから…と約束をしてしまう場合、約束する時点で断るに値する理由が見つからなかったため、守るつもりで約束をしますが、最終的には行く気になれず「体調が悪い」などと言う理由を付けてドタキャンをすると考えられます。

一見、人に気を使う気の弱い優しい人に感じますが、実は我が強いため、結果的に自分の意思を貫いていると言っても良いでしょう。乗り気ではなくても、約束したなら守る、という人はいらっしゃいます。

 

優先順位があるためのドタキャン

物事には誰にでも優先順位がありますが、心理的な優先順位によってドタキャンをしてしまう人がいらっしゃいます。

予定していた日に、より楽しそうな誘いが入った場合、人によっては惜しいと思いながらも先にした約束を優先しますが、ドタキャンする人は自分自身に感情が集中しているため、より有益と考える方の誘いを優先します。

友達より恋人だったり、場合によっては恋人よりも仕事の方を優先することもあるでしょう。何が一番大切かは、人によって大きく差があり、全ての人が同じような考えを持っている訳ではないため、ドタキャンはなくならないと考えられます。

この場合、ドタキャンされた側の痛手は大きいと考えられますが、ドタキャンした本人はそれほど気にしてはいないのでしょう

ドタキャンされた相手の気持ちが想像できていない

ドタキャンされた方の心理は、悲しさや落胆、または行き場のない腹立たしさなどさまざまな負の感情があります。しかし、ドタキャンをする人はされた人の気持ちが理解できていない可能性があります。

予定を入れてからの相手の気持ちやスケジュールの調整、場所によってはセッティングなどの苦労があったとしても、伝わっていない事がほとんどでしょう。

人には「状況対応型」という、その時々での状況に臨機応変に合わせ行動しようと自然に考える人と、「目的志向型」といわれる、決まった目的を遂行することを一番と考え、変更するという選択肢が頭にないタイプの人がいるといわれています。

ドタキャンをしやすいのは状況対応型、それに対し、動揺したり憤りを感じるのが目的志向型、という事でしょう。結局はお互いに理解することが難しいのです。それでも付き合いを続けたいと思うのであれば、ドタキャンされた時の気持ちを打ち明けてみるのも良いでしょう。

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ドタキャンしてもいつも許してくれるから

ドタキャンを繰り返す心理として一番簡単で分かりやすいのは、ドタキャンしても許してもらえる相手だから、という事でしょう。

一度ならまだしも、2度3度とドタキャンをされればすぐに縁を切ってしまう人もいらっしゃるのですが、中には、仕方ないし事を荒立てたくないと、許してしまう人もいらっしゃいます。また、大勢での約束が多い場合、1人がドタキャンしたとしても予定はそのまま続行されることがほとんどですから、ドタキャンしたとしてもたいして問題にはならない可能性もあるでしょう。

何度ドタキャンしたとしても、また誘ってもらえるという心理が、軽く約束をすることになり、またドタキャンするきっかけを作ることとになるのでしょう。

 

ネガティブな心理とドタキャンとの関係

ドタキャンをしてしまう人の心理は様々ですが、中には約束の場に自分が行ったとしても良いことが無いかもしれない、または自分なんて行かなくてもみんな楽しく過ごすはずだという心理で、ドタキャンをする人がいらっしゃいます。

自己評価が低いこともあり、未来をいつもネガティブに考え、約束したイベントに参加したことで負う負担にばかり目がいき、重荷になって結局ドタキャンをすることになりがちです。さらに自己愛が強い場合もあり、最初は楽しそうだと思っていても、近づくにしたがって自分にとってプラスになるだけでなくマイナスになる面を気にし、その場を避けるのが一番という結果になるのです。

逆にいつでも相手の事ばかりを考えてしまうことが負担となり、ドタキャンしてしまう場合もあります。気を使い過ぎる事で疲れてしまうため、楽しそうな予定にも恐怖を感じてしまうのでしょう。

 

いかがでしたか?

世の中にはドタキャンする知り合いに振り回され、悩んでしまう人もいれば、ドタキャンしてしまう自分に悩んでいる人もいらっしゃいます。

また、ヘアースタイルが決まらない、気が乗らないなどの簡単な理由で気楽にドタキャンする人がいらっしゃるのも事実でしょう。どちら側の人も、一度自分の気持ちと相手の気持ちの両方について考えてみると良いかもしれません。

いずれにしてもドタキャンを繰り返す人は、必ず信用を無くすことになりますから、改善できるのであれば努力すべきでしょうし、ドタキャンされる事に悩んだり、ストレスを感じるのであれば、そのような相手とのこれからの付き合い方と自分の気持ちの対処法を考えてみると良いでしょう。

 

まとめ

ドタキャンの心理について5つ教えます!

・ドタキャンするのは誘いを断れない心理から
・優先順位があるためのドタキャン
・ドタキャンされた相手の気持ちが想像できていない
・ドタキャンしてもいつも許してくれるから
・ネガティブな心理とドタキャンとの関係

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