めんどくさいと思う心理はどんなもの?5つの原因

人間の心理

めんどくさいと思う心理はどんなもの?5つの原因めんどくさいと思うのってどんな心理があるからだと思いますか?めんどくさいと思ってしまう自分が嫌だ、逆にめんどくさいと思われたくないからこそめんどくさいと思ってしまう心理を知っていたい…めんどくさいにまつわる心理は誰もが様々な目的で知りたいと思うものだと思います。

めんどくさいと思ってしまう心理、それは複雑なように見えて実はとてもシンプルで、心理さえ掴んでしまえば、めんどくさがり屋な自分から卒業を出来たり、他人に対して必要以上に怯えなくても良くなるはずです。

そこで今回は、めんどくさいと思う心理はどんなものなのか、5つの原因を紹介していきたいと思います!めんどくさいと思ってしまう原因がわかれば、自分のためにも、人付き合いのためにも、どんどん活かしていけますよね。今回はそんなめんどくさいと思ってしまう心理に注目していきましょう。


 

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めんどくさいと思う心理はどんなもの?5つの原因

 

不安や不満があるから

 人は不安や不満があると、それを認めるのではなく、めんどくさいからという理由で物事を片付けることがあります。確かに物事によっては、不安や不満を認めるのは釈然としない、認めたくないという気持ちがあると、めんどくさいからという理由を使ってそれらから逃れようとしますよね。

不安や不満はただでさえ心に重く影を落とすものになるので、なかなか乗り気にはなれませんよね。不安や不満の存在を認めていたとしても、認めているからこそよりめんどくさいと思ってしまう心理もあるので、不安や不満があるとめんどくさいと思うのはセットのようなものだと考えても良いでしょう。

この場合、その不安や不満を解消さえすればめんどくさい気持ちもなくなりますが、不安や不満が積み重なれば積み重なるほど、心理的に消極的になっていく一方なので、出来るだけ不安や不満を溜めないように心掛けていきましょう。

 

 自信がないから

 自分に自信がないと、めんどくさいと思ってしまう心理が働いてしまうものです。自分に自信があったとしても、そのめんどくさいと思う物事に対しての自信がなければ同じことであり、目の前のことに対して自信がないからやりたくない、頑張りたくないという心理が生まれてしまい、めんどくさいと思ってしまうというわけですね。

なかなか自信というものは手に入れられるものではありませんし、そもそも自信がない性格の人は自信がないのに頑張りたくないという気持ちから何事にも消極的になりがちになっています。しかしそんな自分から変わりたいのであれば、少しずつでも自信が持てるように前向きな気持ちを心掛けてみたり、周りに応援してもらうと◎。後ろから背中を押してくれる存在がいれば自信も付きやすくなるので、めんどくさい自分から抜け出したい人は、周りに協力を仰いでみるのも良いでしょう。

  

自分に都合が悪いから

 自分にとって都合の悪いことがあれば、当然めんどくさいと思ってしまう心理が出てしまうものです。これは誰もが経験あることだと思います。自分にとって都合が悪かったり、不利益だとわかっている物事に関しては一気にめんどくささが出てしまいますよね。

しかし日常にはそういった場面がたくさん転がっているのも事実です。自分にとって都合が悪い、不利益となる、単純に疲れるだけの物事があると、めんどくさいという気持ちがストレートに出てきてしまいますし、それはどうしようもない心理なのです。

そのため、自分に都合が悪い物事に対してめんどくさいと思わない方法というのはほとんどありませんし、極自然な心理だからこそめんどくさいと思ってしまうと言えます。いかに自分が疲れないか、エネルギーを消費しないかを考えて立ち回るようにしてみましょう。

  

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他人にそこまで興味がないから

 他人にそこまで興味がないという心理があれば、何事にも消極的になってしまい、めんどくさい…と思う機会が増えてしまうものです。確かに自分の大切だと思うことに対してはめんどくさいとは思っても頑張ろうという気持ちのほうが勝ると思いますが、そこまで興味がない人のためにはわざわざ疲れるようなめんどくさいことはしたくありませんよね。

他人のことや人付き合いのことでめんどくさいと思ってしまう心理は、この他人に興味がないからというものが当てはまると言えます。特に日本人は、自分の身内以外には出来るだけ関わりたくないという心理を多くの人が持っているため、そこまで興味がない人のめんどうな物事は極力避ける人がほとんどでしょう。

 

 体を動かすことが苦手だから

 めんどくさいと思ってしまう心理、それは単純に体を動かすことが苦手、億劫だからというものも当てはまります。めんどくさいと思うことのほとんどは、エネルギーを使うものですよね。体を動かさなきゃいけない、気力を使わなきゃいけない…そんなエネルギーの消費を考えると、めんどくさいなぁと思ってしまうのもわかる気がします。

特に体を動かすことや何かを考えるのが苦手な人にとっては、めんどくさい物事は本当に避けたい物事でもあります。誰かのために何かをするのに慣れていない人や基本的に自分のことで精一杯の人は、こういった心理が働きやすいと言えるでしょう。

  

いかがでしたか?

めんどくさいと思う心理を5つ紹介してきましたが、何か自分や周囲の人に当てはまるものは見つかったでしょうか?めんどくさいと思う心理は確かに人それぞれ具体的な原因や理由は違うものの、根本的な部分は似ているものがあるので、その人の性格や今直面している物事を見定めてみると、めんどくさいと思う心理の内側をきっと見つけられると思います。

めんどくさいと思うのは素直な感情の現れです。しかしその感情ばかりに身を委ねていると、いつかもうちょっと頑張っておけばよかった…と後悔してしまう可能性も決してゼロではありません。めんどくさい、それでも頑張りたい、そう思う物事があった場合にはどんなに億劫でも後悔しないように少しずつでも取り組んでみてくださいね。

  

まとめ

 めんどくさいと思う心理はどんなもの?5つの原因

・不安や不満があるから
・自信がないから
・自分に都合が悪いから
・他人にそこまで興味がないから
・体を動かすことが苦手だから

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