ストレス解消するためにオススメしたい6つのこと

メンタルケア

ストレス解消するためにオススメしたい6つのこと

精神的に、あるいは肉体的にストレス解消したい!と常日頃お考えの方は多いのではないでしょうか。美味しいものを食べること、お酒を飲むこと、カラオケで歌いまくることetcストレス解消法は人それぞれだと思います。

しかし、ストレス解消ができたと思っていても、翌日に疲れが残ってしまってはかえって逆効果になってしまうこともあります。また人によって、その日によってストレスの感じ方が違うこともあるでしょう。気持ちがどんより沈んでしまう、とにかくイライラしてしまうなどなど。

そこで、ストレスを解消するにあたってこれを押さえておこうというオススメポイントをいくつかご紹介したいと思います。



 

ストレス解消するためにオススメしたい6つのこと

 

その1 ストレスの症状に合わせよう

 ストレスが溜まる原因がハッキリしている場合もありますが、なぜストレスが溜まっているのかわからない場合もかなりあると思います。また、原因がわかっていたところで、自分ではどうにもできないことだったりするケースも多いでしょう。

そこで、ストレスの原因ではなく症状を知ることで対処法を考えるという手段を取ってみましょう。ストレスのタイプは主に下記の4つに分類されます。

・体のどこかに痛みが出る、苦しさを感じる
・どことなく不調を感じる
・気持ちが萎える、憂鬱になる
・とにかくイライラする、カッとする

では、この4つの症状に分けてストレス解消のポイントを見ていきましょう。

 

その2 痛みや苦しみには温かみ

 単なる痛みだと思っていても、それがストレスから来ているとはなかなか思わないままに病気にまで発展してしまうことがあります。この痛みや苦しみが出てしまうケースは、表向きは元気ハツラツながら、なんとなく色々なことを我慢してしまうタイプの人に多く見られがちです。

こういった痛みのストレス解消は温めること。温めたタオルなどを痛む部分に当てる方法が効果的です。貼る温カイロなどでも大丈夫です。また全身の血流をよくするために手浴や足浴などもいいでしょう。全身お風呂に浸かるのはそれなりに体力を使いますので、手や足だけを温めるほうが疲れにくくお手軽です。

 

 その3 不調ならリラックス

 どことなくだるい、なんとなく不調だ。そういうけだるい感じのストレスは、自律神経が乱れている可能性が高いです。交感神経が高まっていて、体が休みのリズムをとりづらくなっていますので、リラックスできる環境を整えることが必要です。

手軽にできる自律神経の調整方法は腹式呼吸です。へそから下三寸(約10センチ)にある丹田を意識して鼻からゆっくりと息を吐き出し、すべて吐き切ったら鼻から息を吸い込みます。これを2~3回繰り返すとだんだん体が温まってきます。鼻呼吸が基本ですが、鼻から吐き出すのが難しい場合は口からでも大丈夫です。ゆっくりと呼吸することを意識してください。

また、ゆっくりと時間をかけてお風呂につかったり、心ゆくまで睡眠をとったりするのもリラックスにはオススメです。

 その4 憂鬱なら自分癒し

 憂鬱な気分になる感覚。この手のストレス解消はなかなか難しいです。はしゃいで発散しようとすると余計に落ち込んでしまったり、翌日に反動がきたりします。つまり周りのペースに合わせることが余計にきつく感じるのです。

ですから、自分のためだけに「癒やし」を使いましょう。好きなものを買ってみてもいいです。食べたかった有名店の料理をお一人様でいただくのもよいでしょう。動物が好きならば、ペットショップや猫カフェで動物に癒やされるのもいい方法です。

もし天気がよければのんびり日の光を浴びながらゆっくり散歩するのもオススメです。太陽の光はパワーを与えてくれますからね。

 

 その5 イライラしたらパワー発散

 このタイプの人は我慢する、抑えこむより発散するのがベストなストレス解消法になります。スポーツジムで頭の中が空っぽになるくらいまで運動してみるとか、スポーツ観戦やライブなどで声が枯れるまで大声を出してみるなど、他のことを考える余裕がないぐらいに熱中しちゃいましょう。

運動が苦手だなぁという人は、自分の思ったままの気持ちを紙に殴り書きしてみるのもいいですね。後はシュレッダーして捨てなければいけないような書類などをビリビリと手で破り捨てる。これが思った以上に効果的です。声を出しながら破けばなお気分が晴れますが、近所迷惑にならない程度に気をつけましょう。

 

その6 解消しすぎに注意

 人それぞれ、性格それぞれにストレス解消法があるわけですが、一つだけ注意しておきたいのはストレス解消しすぎないことです。「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。寝るにしてもあまりに過剰な寝過ぎは夜眠れなくなったり、好きなものを買うにしても買いすぎると懐のストレスが溜まったり、いいことばかりではありません。

ストレス解消する時には、多少冷静な気持ちも持ち合わせましょう。

 

いかがでしたか?

自分に合いそうなストレス解消法は見つかりましたでしょうか?いくらストレスを解消したつもりでもどうもスッキリしないという場合には、おそらくその解消法がストレスの気分と合っていないのです。

単にストレスの一言で片付けずに、今自分がどんなストレスを抱えているのか?どんな気分・状態なのか?ちゃんと自己理解した上で、正しいストレス発散をしましょう。

 

まとめ

 ストレス解消するためにオススメしたい6つのこと

その1 ストレスの症状に合わせよう
その2 痛みや苦しみには温かみ
その3 不調ならリラックス
その4 憂鬱なら自分癒し
その5 イライラしたらパワー発散
その6 解消しすぎに注意


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