友達にめんどくさい…と思う5つの瞬間

人間の心理

友達にめんどくさい…と思う5つの瞬間

何か悩み事を抱えてしまった時、あるいは1人で過ごすのには寂しいと感じるような時、友達の存在というのはありがたいものです。

しかしながら反対にちょっとめんどくさいと思ったり、いいから1人にしてくれよと思ったりする時もあります。人間とはつくづく勝手な生き物でありますけれど、今回はどんなときに友達にめんどくさいと感じるかについてまとめてみました。



 

友達にめんどくさい…と思う5つの瞬間

 

同じ話題が繰り返される

電話でもメールでもLINEでもいいのですが連絡してくるたびに同じ内容になるような人、いませんか。「その話は前にも聞いたよ」と言えればいいのですが、言えない時もあれば言っても構わずそれを話題にしてくる人がいます。

まあ、そんな羽目になったら適当に用事でも作って話を終わらせればいいわけですが、メールは返事しないうちに次のが来たり、LINEは既読と見るや2の矢、3の矢が放たれてきます。こういう友人に捕まると本当に「めんどくさい」ですね。

 

昔の自分に話をされる

学生時代の友人に会った時に多いのですが、もう自分の興味にない話題を延々とされたりするときも苦痛ですね。面倒なのはかつて自分が好きなことだっただけに「その話、興味ないんだけど」とか言いづらいところ。家族などの身内でもありがちですが、往々にして人は変わっていくということに鈍感になりがちです。

数十年にわたる時間はいうまでもなく、時としてわずか数年の時間でさえ人を変えてしまうには十分な時間だったりします。中には「もう触れないでほしい」というような内容の話があったりするともう拷問です。これからの友達とのスタンスにも関連しますが、そんなに距離を詰めたくない相手だったら適当に受け流しながら昔の自分を演じきるところでしょう。

今の自分を出すのに抵抗のない友達だったら正直に「もう、それにはあまり興味ないんだ」と正直に言うところでしょう。無駄に昔の自分になる必要はないのですから。

 

わからない話を延々とされる

当人にとっては一番ホットな旬な話題でもこちらにとってはさっぱりわけのわからないという話があります。自分の知らない相手の人間関係だったり予備知識のない分野の話だったり。でもその友人にとっては熱く語りたい話題だったりするものですから、なかなかこちらの心情を察してくれないということがままあったりします。

それとなく「他の話題にしようよ」というサインを出してもスルーというんでしょうか、気付いてくれない。もうこうなると心の内でため息をつくしかありません。更に始末の悪い時はこちらに意見とか同意を求めてきたりすることも。

結構人間って「知らない」と言えなかったりするものですが、わからない話でかつ自分があまり興味が持てそうもない話題だったら、「それわからない。別の話題にしない?」と言う勇気を持つことも大事です。言いにくいかもしれませんが案外ちゃんと言うと相手にも通じたりするものです。

なかなか決められない

ショッピングの時とか食事に出かけた時でもいいのですが、すぐに決められない友達がいます。何軒も回っても1つに決められなくて理由を聞いてもはっきりしなくて、じゃあこれにしようかとうながすと粘ってなかなか応じようともしなかったり。そんな状態が続くとこちらは疲れてくるし、もうどうでもいいやとかイライラが募ってきたりします。

おそらく思うところはあるのでしょうが、自分の中でもはっきりしないんでしょうね。そんな状態で振り回されるとこちらもゲンナリですが、案外こういうケースは多いのではないでしょうか。そういう場面に遭遇したらなるべく早く自分が主導権を取るか他にも友達がいたらそちらにバトンを渡したほうが精神衛生的にもよろしい感じです。

 

人の悪口をいう

あと結構辛いのが人の悪口を聞かされる時ですね。自分ではそれほど相手のことをそんなに悪く思っていなかったりするときはなおさらです。たとえ同意できるときであっても悪口を延々と聞かされていると徐々にこちらの気分まで滅入ってしまって、「もういいよ」という心境になっていきます。

中には人の悪口を言うのが趣味みたいな友達もいたりしますが、そういう友達に限ってなかなか自分のそばから離れていかないという悪循環に陥ったりします。

対策としてはもう距離を置くしかないのですが、リアルではなるべく会わないようにようにするとか、Facebookではフィードがタイムラインに流れてこないようにするなどの対策をとります。LINEは少し難しいかもしれないですが、「なるべく視界に入らないようにする」ことが大切です。

 

 いかがでしたか?

こうしてみると面倒だと思う友達というのはこちらの心情を察することのできないKYな相手ということになるでしょうか。反対に自分もそういう状態になっていないか振り返ってみることも大事です。

最近はリアルなコミュニケーションだけではなく、ソーシャルメディアを通じての付き合いというのも広がっています。文字というのは普通の会話以上に伝えたいニュアンスが相手に伝わらなかったりしますから。

 

まとめ

友達にめんどくさい…と思う5つの瞬間

・同じ話題が繰り返される
・昔の自分に話をされる
・わからない話を延々とされる
・なかなか決められない
・人の悪口をいう


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