お風呂をめんどくさいと思ってしまう5つの理由

メンタルケア

お風呂をめんどくさいと思ってしまう5つの理由

お風呂はめんどくさくても、本当は毎日入るべきものです。でも、疲れた時や時間がない時など、都合によってはお風呂がとてもめんどくさいと感じる事もありますよね。

入ってしまえば、体をリラックスできて、気分もリフレッシュできるのですが、そんなメリットよりも、面倒な事ばかり考えてしまい、ついつい重い腰も上がらなくなってしまいます。

誰でも経験がある、お風呂がめんどくさい瞬間、どんな時が思い出されますか?一日の疲れをとる為にもとても効果的なお風呂。しかし困った事に、入らない言い訳をしてしまう場合もありますよね。



 

お風呂をめんどくさいと思ってしまう5つの理由

 

その1:寒くてお風呂場に行きたくない時

 お風呂はめんどくさいものではありません。入りたくない理由があるのです。それは冬の寒い日、冷たいお風呂場に行きたくない、という理由です。コタツに入ってのんびりしてしまうと、体もポカポカで気持も良くなってしまいます。温かいリビングや自分の部屋から比べると、お風呂場はタイルが冷たく、そして暖房が整っていない場所もとても多いのです。

熱い湯船につかるまでを我慢してしまえば、寒い冬のお風呂は体の芯まで暖まるので、とても気持がいいですよね。しかし、寒い脱衣所で洋服を脱いでいる瞬間を考えると、思わずお風呂もめんどくさくなってしまいます。

 

その2:飲み会のあった日

 お風呂がめんどくさいのは、お酒を飲んで夜遅く帰ってきた時です。誰にでも経験があるでしょうが、飲みすぎで体がだるく、しかも眠い。この苦痛にさらにお風呂に入るなんて不可能に近いのです。女性の場合は、メイクを落とすのが精一杯になってしまいますよね。それほど飲み会のあとは疲労感がたまり、ほろ酔い加減で何もしたくなくなるのです。

そんな場合には朝早めに起きて朝シャワーをするしかありませんね。それか残っている力を振り絞ってお風呂に入るか、その時の気分次第といえるでしょう。シャワーだけでも、なんて頭をよぎりますが、お風呂か、寝るか、簡単に決着がついてしまう瞬間でもあります。

 

その3:汗をかきたくない時

 お風呂がめんどくさいのは、夏の暑い日です。お風呂に入ればすっきりして、汗を流す事ができるのに、入った後のことを考えると、体が火照ってしまい、汗だくになることが目に見えているのです。特に汗をかいて着替えをすることを考えると、とてもお風呂がめんどくさくなりますよね。どうせ汗をすでにかいているし、デオドラントシートで体も拭いたし、なんて一時的な気晴らし程度で終わってしまうのです。

特に男性の場合は、暑い日の着替えはとても面倒に感じますよね。それでもがんばってお風呂に入らないと、気になる体臭で周囲の人が迷惑をすることになりますよ。お風呂上りに冷たい飲み物を準備しておけば安心です。

その4:お風呂がトラウマになっている

 お風呂がめんどくさいと感じるのは、子供の頃に親から無理やり入るように、しつけられた場合があります。嫌々入るもの、というイメージがいつまでも残り、大人になってからも仕方なく入っていると、お風呂はめんどくさいものにしかならないのです。体の疲れを癒したり、のんびりできる自分だけの空間です。しかし強制的にお風呂に入る習慣があると、楽しむ事すら出来ず、早くお風呂から出たい、なんて思ってしまうこともあります。

トラウマ的な要素がとても多く、お風呂がめんどくさい、嫌い、という否定的な考え方しかできなくなってしまいます。温泉などでのんびりしてみると、少しはお風呂の良さもわかるかもしれませんね。

 

その5:光熱費節約の為

 お風呂に入るのがめんどくさいという訳ではなく、水道料やガス代を考えると、光熱費節約のためにお風呂も入りたくなくなりますよね。シャワーでさっと済ませてしまえば、お風呂に入る事は何の問題もありません。一人暮らしの場合は特に、湯船にお湯をためて入ると、たった一人のために光熱費もばかになりません。シャワーだけであっても、光熱費はかかっているのです。

家族で交代でお風呂に入る事を考えると、一人暮らしの場合はお湯をふんだんに使うのは不経済ともいえますね。しかしシャワーもこまめにお湯を止めて、流しっぱなしで体を洗う事を控えるなど、節約できる入浴方法はあるのです。

 

いかがでしたか?

たとえお風呂がめんどくさかったとしても、リラックスできるメリットを考えて見ましょう。心身ともに疲れをとり、ストレスの解消にもなります。日頃お風呂が面倒に感じる人は、ボディソープやシャンプーを種類を多くお風呂場に置いたり、お風呂上りの楽しみに飲み物やデザートを用意するなど、お風呂に入ることをもっと楽しめるように工夫をしましょう。

体の汚れよりも体臭の方が周囲の人には迷惑になってしまいます。疲れていても毎日入るように心がけたいですね。

 

まとめ

 お風呂をめんどくさいと思ってしまう5つの理由

その1:寒くてお風呂場に行きたくない時
その2:飲み会のあった日
その3:汗をかきたくない時
その4:お風呂がトラウマになっている
その5:光熱費節約の為


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