夢は潜在意識の表れとも言われていますが、時には非常に現実的な夢を見る事がありますよね。
そんな夢の中でも、嬉しくて思わずガバっと起きてしまうのが、宝くじが当たる夢です。もしかして正夢?と期待してしまうのも無理ないでしょう。
果たしてそれは本当に正夢なのでしょうか?今回は宝くじが当たる夢を見た時に考えられることをご紹介したいと思います。
宝くじが当たる夢をみるのはなぜ?考えられる5つのわけ
望みが高すぎる?
宝くじを買う夢は、かなわない夢を抱いている時によく見る夢だと言われています。
宝くじが当たる確率はかなり低いことは周知の事実ですよね。そんな宝くじが当たる夢は、かなう確率は低いけれど、叶えば良いな…と思ってしまう望みの象徴でもあります。現実には叶うわけがないと分かっていても、もしかしたら当たるかもしれない!という気持ちが、宝くじが当たるという表現で夢に出てきてしまうようです。
宝くじが当たる夢を見て、叶いもなさそうな夢や高すぎる望みを抱いていると気が付いたら、現実味がないことを追い求めるのではなく努力次第で実現できるような目標に切り替えると良いでしょう。
金銭面への不安を抱いている
宝くじが当たる夢は、完全に願望が夢に現れている場合もあります。つまり「逆夢」と言われる夢で、金銭面で苦労することを暗示していると言えます。
受験に合格する夢などもそうですが、あることに対して不安を抱いている時は、潜在的に夢の中だけでも望みを叶えようとします、それと一緒で宝くじが当たる夢は、金銭的に不安がある時や出費が増える前などに見やすいようですね。宝くじが当たる夢を見た時は、金運が悪くなる可能性を考えてしっかりとお金の管理をしましょう。
では逆に宝くじを買っても全く当たらない夢は吉夢なのかというと、実はそうでもありません。こちらは金銭面ではなく、人生の転機に対して不安を抱えている事を暗示している夢と言えます。
他人をあてにしている証拠
宝くじが当たって得たお金は、自分自身で汗水たらして働いて得たお金ではなく、運が良いだけで舞い込んできたあぶく銭と言えますよね。そんな宝くじが当たる夢は、自分でやるべきことを他人任せにしていたり、当てにしていた事が空振りに終わる事を暗示しています。
もし何かを人任せにしているのであれば、この夢は「自分で行動するように!」という警告夢でもあるので、軌道修正する事をお勧めします。また自分では気が付いていない場合もあるので、一度自分の行動を振り返ってみて、自分で行動することを心掛けましょう。
地に足をつけて生きている
宝くじが当たったにもかかわらず、それを捨ててしまったり放置したりする夢を見た場合は、今現在きちんと地に足が付いた生活が出来ていることを教えてくれている夢です。宝くじのような現実味のないものに頼るのではなく、自分の足で歩いていこうという強い意志が夢にも現れているのでしょう。
宝くじに当たるという事は、楽をして儲けるという欲求があるという事ですが、それが本当に自分にとって良いことであるかどうか?良いことではないのではないか?と感じているのです。しかしこのような気持ちが自分の中にある時は、自然と幸運が舞い込んでくるものですよ。真面目に頑張っている人には神様は必ず微笑んでくれるでしょう。
予知夢の場合もあり!
ここまでご紹介した事から、宝くじが当たる夢は自分にとってマイナスな事しかないの?と思われるでしょうが、そんな事はありません。
起きた時に普段とは違う感覚を覚えたりと、不思議な感覚がする夢は「予知夢」の場合もあるんです。実際に宝くじに高額当選した人の中には、宝くじを買って当たる夢を見たという人もいるようですよ。
特に「数字までハッキリと夢に出てきた」「ご先祖様に宝くじを買うように勧められた」「何日も連続で宝くじを買う夢を見た」などのメッセージ性の強い夢の場合は、モノは試しに宝くじを買ってみましょう。
ひょっとしたらひょっとするかもしれませんね。
いかがでしたか?
宝くじが当たる夢を見た時は、なんだか気分的にウキウキしてしまいますよね。だからと言って本当に宝くじが当たったり、良いことがあるとは限らないようです。
しかし宝くじが当たる夢を見た事で希望を持つことができて、現実でも努力をすることで金運を始め他の運気も上がるかもしれませんね。
まとめ
宝くじが当たる夢をみるのはなぜ?考えられる5つのわけ
・望みが高すぎる?
・金銭面への不安を抱いている
・他人をあてにしている証拠
・地に足をつけて生きている
・予知夢の場合もあり!
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