夢はその日に起こった出来事を整理するために見ると言われていますが、時にはなぜこんな夢をみたのか不思議に思うこともありますよね。
特に亡くなった人が出てくる夢をみた次の日は、なんだか不思議な気分になりますが、それにはちゃんと意味があるようですよ。今回は亡くなった人の夢を見る理由についてご紹介したいと思います。
亡くなった人の夢を見る…その5つの理由
亡くなった人が会いにきた夢
亡くなった人が自分に会いに来た夢の場合は、シチュエーションによって意味が変わってきます。
無くなってしまったことが悲しくてもう一度会いたいと思っていた人が夢に表れた場合は「幸運」を意味しています。待ちくたびれていた良い返事がもらえたり、これまで滞っていたことが解決してスムーズに動き始めたりと、夢で味わった気持ちと夢の意味が似ているケースですね。
しかし亡くなった人の夢を見て嫌な気持ちになった場合は、心配していたことが現実に起こったり、終わったと思っていたことが蒸し返されたりと、決して吉夢とは言えないでしょう。
亡くなった人と話をする夢
夢に出てきた亡くなった人が家族や親しい間柄だった場合は、夢の中で何を話したかを思い出してみましょう。その言葉はあなたに知らせたいメッセージである場合が多く、今抱えている悩みや問題を解決してくれるキッカケになるでしょう。メッセージ性が強い夢なので、例えば「身体に気を付けるように」という会話であれば、健康診断を受けてみたり、素直に従った方が良いですよ。
もし相手が悲しそうな表情をしていたり、怒りながら話していたら、今の生活態度を改めた方が良いという忠告です。普段から気にはなっていたものの治せなかった習慣などがあったら、これを機会に改善してみると良いですね。
ただの世間話をしている場合は、頭の回転が速くなり何事も卒なくこなすようになるので、仕事面での評価が上がる可能性が高いでしょう。
亡くなった人からプレゼントをもらう夢
亡くなった人から何かをもらう夢の場合は、予期せぬ援助を受けるということを暗示しています。突然大金が舞い込むなんてことは非現実的ですが、審査が通りそうもなかった融資を受けられるようになったり、思いがけずスポンサーが見つかるかもしれません。
特に食べ物をもらった夢の場合は、物質的に豊かになって運気が上昇するというサインなので、何かの賞をもらったり、人間関係に恵まれるといった幸運が待っているかもしれませんね。
しかし自分が亡くなった人に何かをあげている夢の場合は、体調面での危険を警告しています。精神的なストレスや疲労が蓄積されたことが原因で病気につながる場合もあるので、規則正しい生活をしたり食生活に気を付けることを心がけるようにしましょう。
亡くなった人から手招きされた夢
亡くなった人から手招きされているという不吉な夢は、この世とあの世の橋渡しをしているという意味が含まれているので、移動に関しては十分に注意する必要があります。
旅行や出張など遠方に出向く予定があるなら、天候には十分に気を付けて、無理は禁物です。また交通に関しても同じで、橋を渡ったり川や海を渡る時には十分に慎重に対処してください。トラブルということも暗示しているので、車の運転などはできれば避けた方が良さそうですね。
さらに体調面でも注意が必要です。あの世に手招きされて呼ばれているということは、何かの理由があると考えられるので、健康診断などを受けてみるのもオススメですよ。
亡くなった人とハグをする夢
亡くなった人と再会してハグをする場合は、たとえそれが嬉しい再会であったとしても、健康面に気を付けなければいけないというサインです。
日頃の不摂生や偏った食生活の影響で、自分では気が付かないうちに病気になっていたり、自分の不注意でケガをしてしまったり、普段以上に気を付ける必要があるでしょう。また体調の変化に気が付いてたけれど、面倒くさくて病院に出向かなかったという場合は、心配通り病気が隠されているかもしれないので早めに受診するようにしてください。
ハグではなく亡くなった人が後をついてくるという夢の場合も同様で、あまり良い意味ではありません。運気が低下しているので、あまり普段と違った行動をせずおとなしく過ごすようにしましょうね。
亡くなった人の夢を見た場合は、その人からのメッセージが隠されている場合が多いようですね。
自分はこの世からいなくなってしまったけれどあなたはもっとこの世で頑張りなさい!という、愛情あるメッセージとして素直に受け取るようにしましょう。
まとめ
亡くなった人の夢を見る…その5つの理由
・亡くなった人が会いにきた夢
・亡くなった人と話をする夢
・亡くなった人からプレゼントをもらう夢
・亡くなった人から手招きされた夢
・亡くなった人とハグをする夢
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