ちら見の心理はどんなもの?5つのホンネとは

人間の心理

ちら見の心理はどんなもの?5つのホンネとはちら見をする心理には様々なものがあります。自分で無意識にちら見をしてしまうという人や、ちら見をされた経験がある人は、その心理が気になりますよね。

特にちら見をされた側だと、相手は一体どんな心理からちら見をしているのだろう…と疑問に感じてしまうのは当然のこと。

そこで今回はちら見の心理について、5つのホンネに注目をしていきます。ちら見にはどんな心理が隠されているのかを見ていきましょう。



 

ちら見の心理はどんなもの?5つのホンネとは

 

相手のことが気になっている

ちら見の心理には、相手のことが気になっているというものが共通してあります。相手のことがどんな理由であっても気になっているからこそ、無意識にでも意図的にでもちら見をしてしまうのでしょう。

特に多いのが恋愛心理です。相手に対して好意を抱いていると、少しでも相手のことを見ていたいという心理が働き、視線で追ってしまったり、ちら見をしてしまったりするもの。

意外と視線は心理が出やすいもので、簡単にコントロール出来ないものでもあるのです。恋愛心理から、ちら見をしてしまったことがある人は多いでしょう。

 

何か気になるところがある

ちら見の心理には、相手に対して何か気になるところがあるというものも。例えば相手がいつもと違った髪型をしていたり、少し大きめのゴミが服についていたりしたら、気になってちら見をしてしまいますよね。

相手の外見に対して普段とは違う、または自分が思う普通とは違う何かがあると、気になってしまい、ちら見をして様子を伺ってしまうものなのです。

また、外見に対してだけでなく内面に対して…たとえばその人物が今噂の渦中にいる人なら、噂好きの人は相手のことが気になってしまい、ちら見をしてしまうでしょう。

何か気になるところがある、それが外見や内面に限らずあると人は気になり、ちら見をしてしまうのです。

 

相手に対して知りたい、聞きたいことがある

ちら見の心理には、相手に対しての好奇心というものがあります。相手のことが気になっていると、もっと相手のことを知りたい、ちら見をしていれば理解できることがあるかもしれないという心理が働くもの。そしてちら見をしてしまうことになるのです

また噂話があったり、相手が落ち込んでいたり逆に幸せそうな感じだったりすると、何があったのかな?という好奇心や心配という興味が心理として現れます。しかし堂々と本人に聞くチャンスがないと、そういった好奇心は視線に現れて、相手をちら見することに繋がっていくのです。

もしちら見に関して気になる場合や、明らかに自分に対して聞きたそうな雰囲気を出している場合には、こちら側から声をかけてあげると良いでしょう。

ちら見をされ続けることは、人によってはどうしても気になることでもあります。周囲から違和感を持たれることもあるでしょう。

あまりにも好奇心を含んだちら見がある場合には、自ら声をかけてちら見の原因を探っていくといいですね。

相手の出方を伺っている

ちら見の心理には、相手の出方を伺うという警戒心に似た心理もあります。特にこの心理は相手に対して苦手意識や、ちょっとした敵対心を持っていると出てくるもの。

たとえば避けたいと思っている相手とは、出来るだけ鉢合わせや接する機会を減らしたいと思うものですよね。

そうなると相手のことをちら見して出方を伺わないと、未然に接触を防ぐことは出来なくなります。

そういった警戒心という心理が、ちら見にあらわれているということなのです。また、中には警戒心ではなくて相手とのタイミングを合わせるためにちら見をすると心理も。

同じタイミングで何かをしたい、そういった心理から相手の出方を伺うためにちら見をすることがあるのです。

特に恋愛において見られる心理でもあるので、日頃からその人の態度や言動を参考にして、相手がどんな気持ちでちら見をしているのか見極めていくと良いでしょう。

 

自分に気づいて欲しいという期待

ちら見の心理には、自分に気づいて欲しいという期待が込められている心理もあります。視線というものは意外と気付きやすいものなので、ちら見をしながら熱い視線を送り、相手に自分の存在を気づいてほしいとアピールすることが出来るでしょう。

特にこれは恋愛心理で見られるものでもあるため、実際に視線のアピールとして好きな人に対して、ちら見や熱い視線を送ったことがある人もいるはずです。

積極的にアピールは出来ない、それでも相手に気づいて何か距離を縮めるようなきっかけが欲しい…そんな心理がちら見という行動に現れるのでしょう。

 

いかがでしたか。

ちら見をする心理については、相手に対して何か気になるところがあるというのが共通するホンネだと言えます。

もしちら見をされた場合には、自分に何か不自然なところはないか確かめつつ、相手との関係性について考えてみるようにしましょう。

すると相手の心理が見えてくる場合が多いのです。ちら見はどんな心理だとしても相手に対して気づいて欲しいというものが根本にあることが多いでしょう。

自分に対して、なにか心当たりがないかを振り返ってみることも必要ですね。

 

まとめ

ちら見の心理はどんなもの?5つのホンネとは

・相手のことが気になっている
・何か気になるところがある
・相手に対して知りたい、聞きたいことがある
・相手の出方を伺っている
・自分に気づいて欲しいという期待

 

☆こちらの記事もおススメです。

>>>視線で好意を伝える5つのコツを知っておこう


ブックマーク Twitter Facebook でこの記事をみんなに知らせよう!

タイトルとURLをコピーしました