イライラする原因が分からない時にするべき5つのこと

人間の心理

イライラする原因が分からない時にするべき6つのことなんだか知らないけれどイライラする!そんな時はどうしていますか?

イライラする原因がわからない時は、意味もなく他人に八つ当たりしてしまったりする事もありますが、内心はとても心苦しくて、後から反省するという悪循環を繰り返してしまうモノです。

ではそんな時はどうすればよいのでしょうか?今回はイライラする原因が分からない時にすべきことについてまとめてみました。


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イライラする原因が分からない時にするべき5つのこと

 

なりたい自分をイメージする

イライラする原因が分からない!そんな時に原因を突きとめようとしても余計にイライラしてしまうだけです。この際イライラする原因についてなど考えるのはやめて、全く違う事を考えて気持ちを落ち着かせるのが良いでしょう。

そんな時に効果的なのが、なりたい自分をイメージする事です。これなら誰にでも一つや二つは日頃から抱いている願望があるはずなので、すぐに気持ちが切り替えられますよね。例えば彼氏に愛される女性になる事、仕事ができる女性になる事、いつも笑顔で人に接するようになる事など、なりたい自分をイメージして妄想を膨らませてみましょう。

あの人のここが気に食わない、電車が混んでいる…などと外部の状況に自分をコントロールされているとイライラする状況を作りやすくなります。なりたい自分をイメージして、それに向かって行く事でいつだって自分をコントロールできるのは自分自身だと思えるようになりますよ。

 

決めつける事をやめる

イライラする時はどうしても視野が狭くなりがちです。例えば人通りの多い道で誰かとぶつかった時に、イライラしていると「向こうからぶつかってきたのに!」「人にぶつかっといて何の言葉もないなんてろくな人間じゃない!」という考え方になり、さらにイライラが募るという結果になります。

このような負の連鎖が続く考え方を改める事がイライラから解消されるポイントになるでしょう。

ちょっとぶつかっただけで「ろくな人間じゃない!」なんて決めつけるのは極端すぎますよね。人それぞれ考え方は違いますが「こうに違いない!」「こうあるべきだ!」と決めつける事で視野が狭くなってしまいます。もっと柔軟に「もしかしたら急いでたのかな」と可能性が広がる考え方を自分の中に取り入れてみましょう。

また悪い面だけを見るネガティブな決めつけも、結果自分が損する場合が多いので、できるだけ人の良い面を見るように訓練をすると良いですよ。

 

とりあえずイライラを収める

イライラ解消法やストレス解消法と呼ばれる事は沢山ありますよね。その時のイライラを解消するには、その時にできる解消法で対処しましょう。

人気のない所だったら大声で叫ぶのも良いですし、家族や友人に電話して思いっきり愚痴を言うのも発散法になります。声に出してイライラを解消するなら、カラオケで思いっきり歌うのもスッキリするでしょう。一人カラオケに抵抗があるという方は、工事現場や線路わきで、車の運転をしながら。顔にクッションや枕をあてて思いっきり叫ぶのも良いですね。

お皿を割ったり、思いっきりサンドバッグを蹴飛ばしたり、大好きなスィーツを食べるといった自分なりのイライラ解消法を見つけておくのは非常に大切です。さらにおすすめなのは、イライラを自分の中でポイント制にしてみる事です。イライラのレベルの応じて5ポイント、10ポイントと溜めていって、自分が決めた一定の数値に達したら自分へのご褒美を与えるという決まりを作りましょう。イライラポイントを溜めれば嬉しい事が待っているので、気が付かないうちにイライラによる精神的ダメージが減っていくでしょう。

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リラックスすることを優先する

イライラする原因が特定できない場合、どのように対処すればよいかわからないという方も多いでしょうが、そのような場合はとにかくリラックスすることを最優先にしてみましょう。

例えばゆっくりと湯船につかって体を温める事で、自律神経やホルモンバランスの乱れは改善する事ができますし、キャンドルやアロマオイルで視覚や嗅覚に良い刺激を与えて、自分が心地よいと感じる時間を過ごしてください。

また軽く運動したりたっぷりと睡眠をとる事も効果的です。イライラする時ほど頭の中でいろんなことを考えすぎて頭でっかちになっているので、身体を動かして肉体的疲労を与える事で質の良い睡眠もとれますし、血流が良くなればストレスも一緒に流れて行けそうですよね。

 

原因不明のイライラの原因は?

そもそもイライラの原因が分からない場合は、自律神経やホルモンの影響が大きいと言えます。特に女性は生理前になるとホルモンのバランスが崩れやすくなり、イライラしやすくなるという症状が見られます。普段は何とも思わないような事でヒステリックになったり、突然感傷的になったりする事から自分をコントロールできない事もイライラの言として考えられるでしょう。

男性の場合は仕事や人間関係によるストレスによって自律神経が乱れてイライラする事もあります。そんな時にちょっとした事で他人とトラブルになる場合もありますが、イライラの原因が分からない場合は、疲労感や嫌悪感など身体から出ている何かしらのサインと捉えましょう。

 

いかがでしたか?

イライラする原因が分からなくても、我慢をせずにその場で解消しておけば、心身に悪影響を及ぼすことはありません。

それに、ストレス社会と呼ばれている現代においてイライラする原因が分からない時は誰にだってあるので、自分だけだと思う必要はありませんよ。

是非ご紹介したようなことを参考にしていただいて、イライラとうまく付き合っていきましょう。

 

まとめ

イライラする原因が分からない時にするべき5つのこと

・なりたい自分をイメージする
・決めつける事をやめる
・とりあえずイライラを収める
・リラックスすることを優先する
・原因不明のイライラの原因は?

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