見つめ合うのはなぜ?その時の5つの心理

メンタルケア

見つめ合うのはなぜ?その時の5つの心理

思わず見つめ合ってしまう…その時二人の間にはどのような心理が働いているのでしょうか。眼をそらさないでお互い見つめ合う事は、二人の意思があるからなのです。そんな思わず見つめ合う二人の、その時の心理について5つお伝えいたします。


スポンサーリンク


 

 見つめ合うのはなぜ?その時の5つの心理

 

その1.親和欲求が高まっているから

 見つめ合う心理にはいろいろなものがあります。その中でも大きく影響しているのは、心理的に欲求が高まっているからということがあるのです。親和欲求とは相手に対して仲良くなりたい、もっと近づきたい・・・そのような気持ちです。この親和欲求が高まると、相手を見つめてしまうという事につながるのです。

好きあっている二人が見つめ合う心理には、まさにこの親和欲求が影響しています。お互いがお互いを好きで親和欲求が高まっているため、思わず見つめ合ってしまうのです。

見つめ合う心理として、親和欲求が高まっているということが挙げられるでしょう。

 

 その2.相手に対して興味があるから

 相手に対して興味があると、相手から目を離す事が出来ず、思わず見つめてしまいます。二人が見つめ合う心理には、お互い相手に興味があるということ、そしてそのために目が離せないということが挙げられるでしょう。

相手に興味があって、どういう話に反応するか、どのような食べ物が好きなのか、そういう事が気になります。自分でも気が付かない無意識のうちに、相手に対する情報を見落とさないようにしようと相手に視線を注いでしまうのです。お互い好きな者同士なら、相手に興味があるという気持ちが作用して、見つめ合ってしまうのです。

そういう二人は瞳孔が開いて目がキラキラしています。相手に対して興味があり、そのため見つめ合う二人なら、きっと表情は明るく目はキラキラしていることでしょう。

 

 その3.好きだと自然に視線が向いてしまうから

 見つめ合う心理の中に、相手に対して好きということがあります。好きな相手には、ともかく自然に体や視線を向けてしまうのです。好きな相手が立ち上がれば、自然と視線はそちらに向かいますし、もし座る位置が変わっても、体の向きは自然と新しい位置に向けてしまうのです。お互い好意を持っていれば、自然と見つめ合うことになるのはこういうわけなのです。

こういう無意識の行動は、本人は全く自覚することはないでしょう。しかし、はたから見れば、お互い見つめ合っているのがはっきり分かるでしょう。お互いの好意が視線を向けているので、そのために二人は見つめ合ってしまうのでしょう。

人間の行動とは意外と正直です。好きだと自然に視線や体がその人に向いてしまうのです。

スポンサーリンク

 その4.相手の本心を確かめたいから

 相手の本心が気になる時、ついつい相手の顔を見つめてしまうということがあります。お互いに好き合っていてもまだ付き合うまでに入っていない二人なら、お互い自分に対してどう思っているのか知りたくて、思わず見つめ合ってしまうのです。見つめ合う心理には、この相手の本心を確かめたいという気持ちが働いているといえるでしょう。

相手は自分に対してどう思っているのかな、一緒にいて楽しんでいるのかな、なんて気持ちが心の中にある場合は、思わず相手の目を見て探ってしまいます。目は口ほどにものを言うとも言いますが、瞳や表情を通して本心を探ろうとして、そのために視線を向けてしまうのです。

見つめる時に、相手に対してプレッシャーを与えない秒数は3秒ほどといいます。3秒見つめては視線をそらし、また見つめてしまうのです。頻繁に視線を向けていれば、相手も当然そのことに気がつきます。そのため視線が絡まった瞬間に、思わず見つめ合ってしまったりするのです。

相手の本心を確かめたいと思っている時、相手の瞳を見つめてしまい、相手もそれにつられて視線を向けてしまうのです。

 

 その5.何か言いたいことがあるから

 見つめ合う心理には、心のうちに何か言いたいことがあるというものがあります。言葉に出して聞いてみたいけれど、それをするにはまだ気持ちが固まっていない、勇気が出ない、そういう時に、相手を見つめてしまい、相手もそれを察知して見つめ返してしまうのです。

よくケンカしたカップルが気まずい空気の中、何も話さずに見つめ合っているということがありますよね。お互いいろいろ言いたいことはあるけれど、それを口に出したら止まらなくなってしまうので黙っている、しかし気持ちは抑えきれずにお互い視線を向け合ってしまうのです。

愛情から見つめる時にはそれほど長い時間になることはありません。視線がどれだけ相手に対してプレッシャーを与えるかということを無意識のうちに分かっているので、負担にならない程度に視線をそらすのです。しかし、相手に対して何か言いたい事があったり怒っていたりする場合には、見つめ合う時間が長くなります。もし10秒以上見つめ合っている二人なら、それはお互いに何か言いたかったり内心怒っているということがあるといえるでしょう。

 

 いかがでしたか?

見つめ合う心理には、いろいろなものがあります。その見つめ合う心理を知ることで、相手の自分に対する気持ちを理解することができるのです。どうしてお互い見つめ合ってしまうかを考えれば、お互いに対する理解がより深まって、よりよい関係を築くことができるでしょう。

 

まとめ

見つめ合うのはなぜ?その時の5つの心理

その1.親和欲求が高まっているから
その2.相手に対して興味があるから
その3.好きだと自然に視線が向いてしまうから
その4.相手の本心を確かめたいから
その5.何か言いたいことがあるから

☆こちらの記事もお勧めです。
>>>視線で心理が分かる!と感じる5つの瞬間

スポンサーリンク


ブックマーク Twitter Facebook でこの記事をみんなに知らせよう!

タイトルとURLをコピーしました