豆乳の飲みすぎが良くない5つのわけ

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豆乳の飲み過ぎが良くない5つのわけ

豆乳はイソフラボンが豊富に含まれた、とても体に良い飲み物です。しかし豆乳の飲みすぎは、体に害となる事もあるのです。そんな体に良い豆乳の飲みすぎが良くないわけがいったいなんなのか、ちょっと探ってみませんか?


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豆乳の飲みすぎが良くない5つのわけ

 

女性ホルモンのバランスを崩してしまう

豆乳の飲みすぎが良くないわけは、まず一番にホルモンバランスを崩すという事があります。豆乳は大豆イソフラボンが多く含まれた食品ですが、この大豆イソフラボンの摂り過ぎは、場合によっては体に悪影響を及ぼすこともあるのです。

豆乳を飲むことで、体内に大豆イソフラボンが体内に取り入れられます。そしてその大豆イソフラボンは、本来は女性ホルモンの働きを助けてくれようとするのです。しかし、過剰に大豆イソフラボンを摂取すると、今度は逆にホルモンバランスを崩して体の状態を悪くしてしまうのです。例えば生理不順を引き起こしたり、スルーできない大事になってしまうこともあるのです。

豆乳の適量の目安となるのは、200mlから400ml程度となります。大豆イソフラボンは他にも豆腐や納豆など大豆製品に多く含まれています。それらの食品をどのくらいとるかということを考えて、一日に飲む分量を決めるといいでしょう。

 

 アレルギーが出ることがある

 どの食品もそうですが、同じ食物ばかり摂取するのは体にとって良くありません。そして豆乳も大豆からできている食品ですから、あまりに多く摂り過ぎると、アレルギーを発症してしまうこともあるでしょう。

毎日多めの量の豆乳を飲みすぎる事で、体内には大豆製品に対するアレルゲンが蓄積されているかもしれません。そして一定の量を超えた時、アレルギーとなって出てきてしまうのです。

妊婦さんは特に注意が必要です。自分自身に影響は出ない場合でも、お腹にいる子供が大豆アレルギーとなってしまうこともあるのです。そうなると、生まれてからのケアが大変となりますので、適切な量を守ってアレルギーにならないように気を付けましょう。

豆乳は体にとてもいい食品ですが、あまりに飲みすぎるとアレルギーとなることもあるのです。

 

カロリーの取りすぎになる

 豆乳の飲みすぎが良くないわけには、カロリーの取りすぎということもあります。豆乳は体に良いですが、それなりにカロリーはあって、1リットルで約460カロリーはあります。一見大したカロリーとも思えますが、水や紅茶などと比べたらずいぶん多いなと思うかもしれませんね。そして豆乳を飲みすぎる事によって、自分でも知らないうちにずいぶんとカロリーオーバーしてしまうということもあるでしょう。

一日の平均摂取カロリーは人によって違いがありますが、それでも1800~2200前後のカロリーです。水代わりに豆乳を飲むことで、知らず知らずのうちにカロリーオーバーとなってしまうのです。それを避けるためにも、適正な量を守って豆乳を飲むようにしましょう。

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同じ食品の取りすぎは体に負担となる

 豆乳だけではありませんが、どんな食品でも食べすぎや飲みすぎというのは体に良くありません。栄養学の観点からみて、1つの食品を大量に取り続けるのは、実はNGなのです。適切な量ならともかく、明らかに多すぎる分量の豆乳を毎日飲みすぎる場合、それは体の栄養バランスを崩す事につながるのです。

体に良いと思って豆乳を飲んでいても、かえって悪影響となってしまうということもあるのです。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と言いますが、何事もほどほどにということが大切です。もちろん豆乳も適切な分量を守って飲むようにしましょう。

どんな食品も、毎日連続して食べすぎたり飲みすぎる場合は、決して体にいいことはないのです。

 

 骨粗鬆症を悪化させる

 豆乳の飲みすぎが良くないわけの一つに、場合によっては骨粗鬆症を悪化させるということがあります。体の中のカルシウムが不足している状態で豆乳を大量に飲みすぎると、それによって骨の中のカルシウムがさらに流れでて、骨が溶けるということになる場合があります。すでに骨粗鬆症の人は症状を悪化させてしまいますし、そうでない人も骨にとっては良いということはありません。

体のことを考えて、体に良いものを取り入れようと思っても、かえって病気を悪化させてしまうということもあるのです。それを避けるためにも、適切な量の豆乳を飲むように気をつけましょう。

それが一番体にとって良いことなのです。

 

豆乳の飲みすぎが体に良くないわけは本当にいろいろあります。しかし、分量をちゃんと守って飲めば、その効果は驚くべきものなのです。毎日必要な量の豆乳を飲むようにして、体に必要な栄養分を届けてあげましょう。そうすれば、体はますます健康できれいになることができるのです。

 

まとめ

豆乳の飲みすぎが良くない5つのわけ

・女性ホルモンのバランスを崩してしまう
・アレルギーが出ることがある
・カロリーの取りすぎになる
・同じ食品の取りすぎは体に負担となる
・骨粗鬆症を悪化させる

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